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「中華料理 ぎょうざや」 のテレビ露出情報

大阪府民が使う「餃子のタレ」には何が含まれているのか。スタッフが「何の味なんですか?」と聞くと食べていた男性は「何の味?そんなん考えた事なかった。醤油っぽい味。生まれたときからこんなもん」などと話す。愛用する府民ですら分かっていない「餃子のタレ」の正体。この店ではだし醤油と酢を1:1で混ぜたものを使用。店の餃子にベストマッチな配合。念のためもう1軒別の店へ。するとここでも当然テーブルには「餃子のタレ」があったが、タレを使っている府民からは意外にも「醤油と酢の味じゃない。タレの味。何か旨味成分入ってるんでしょ」との声が。実はこの店のタレには昆布だしを使用している。さらに沸騰させてアルコールを飛ばしたみりんでコクを加え、そこに酢と醤油をブレンドさせたこだわりの一品。野菜多めの餃子の合うように調合されている。すると別の男性から餃子のタレに関するタレ込みが。「餃子の王将」は全国約730店舗を構えるが、大阪には日本最多の約160店舗がある。そんな王将では餃子と一緒に調味料セットが登場。その中には当然「餃子のタレ」があり、「餃子のタレといえば王将」と考える府民も少なくない。なお、大阪の飲食店でいつから餃子のタレが一般的となったのかは不明だが、番組で調べたところ、大阪府内の約8割の中華料理店で「餃子のタレ」を提供していた。中にはブレンド済のタレが小皿に入れて出される焼肉のタレ方式の店もあった。また、大阪のスーパーの中華調味料売り場には「餃子のタレ」が3種類並んでいた。中でもミツカンの「餃子のタレ」の売上本数は、大阪は東京の約4.3倍だった。他県には餃子のタレがないことを大阪府民に伝えると「え!?」「手間がかかる」「大阪人はせっかちやからこうなってるのかも」などと話した。
住所: 大阪府大阪市西成区鶴見橋3-7-21

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