群馬県下仁田町にはネギとこんにゃく。こんにゃく芋は群馬県が生産量日本一。さらなる自慢は究極のしらたきがあるという。究極のしらたきは400グラム1万円。佐々木蒟蒻店の達人の佐々木さんはしらたきやこんにゃくなど手作りにこだわった食品を販売している。こんにゃく粉と水を混ぜて粘りが出てくる。温度や湿度や混ぜ方が大事で10時間熟成させてのり状に。しぼって80度のお湯に。そして湯で上げして水にさらして完成。高級しらたきについて佐々木さんは最初は350円だったが、2000円で販売したところ注文がたくさん入ったというが作るのが大変なので1万円にはねあげると客層が変わって注文が増えてしまったという。しかしその過去には挫折があり、先代の父親が良いものを作っていたがはやくに亡くなってしまい、引き継いだものの周囲から父親にはか敵わないだろうと言われたという。そこで父よりもよいしらたきを作ろうと考えたという。