広域にまたがる強盗事件や窃盗事件などが相次ぐ中、各地の警察との連携強化のため埼玉県警と警視庁は合同で鑑識作業の競技会を行った。競技会には警察官24人が参加し2人1組のチームで技術を競い合い、窃盗事件を想定し現場に残された指紋・足跡の採取などが行われた。また、警視庁の幹部による講義も行われ、外国人による連続窃盗犯の検挙事例などが紹介された。埼玉県警は「都民・県民のために都県境を越えた連携を密にしていきたい」としている。
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