夏のセールに異変。マルヤス大宮宮原店では猛暑割りを実施。予想最高気温が35℃で5%引き。そこから1℃上がるごとに1%安くなる。ナポリの窯 文京店では昼時大忙し。巣ごもり需要が高くなり、店長は「1.5倍から2倍注文いただく、暑いと」などと話した。松屋銀座ではきのうから夏セールを実施。例年より約3週間遅い開始。近年は秋まで暑いため夏ものの需要も長続きするという。猛暑の影響について、第一生命経済研究所・シニアエグゼクティブエコノミスト・新家義貴さんは「暑すぎる夏は消費を冷やしてしまう。熱すぎて外に出ずに消費が抑えられることも十分考えられる」等と述べた。