インターネット上の仮想空間で亡くなった方を供養する「メタバース霊園」がきのうオープンした。昨日、菅原知弘がさいたま市にあるアルファクラブ武蔵野を訪れた。この企業は仮想空間の中で故人をしのぶことができる場所の提供を始めた。その名も、メタバース霊園風の霊。アバターと呼ばれる分身を操作しプライベート空間で故人をしのぶという。スマートフォンなどを使って24時間どこでも故人の思い出に浸ることができるという。この霊園は死後、家族に自分を思い出してもらう場所を作る“終活”の1つとしての利用も想定しているという。菅原知弘が体験した。菅原知弘は「温かい思い出に包まれるのはいい。」等とコメントした。メッセージ動画などの映像も残すことができる。そして、弔問客同士がこの空間でチャットや音声会話で故人について語り合うことができる。