特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」の文福は人間の死期を察知する能力を持ち「奇跡の犬」を呼ばれている。最初は2014年、ある入所者の顔を舐めはじめその後に入所者が息を引き取った。これまで看取った人数は20人以上。それに気づいた職員は家族に連絡し、最期の時を家族と過ごすことができたという。専門家は人は死期が近づくと体臭に変化が生じるので予測が成立すると指摘した。千葉・館山市のセントシュガージャパンにいるラブラドール・レトリーバーはがんを探知する能力を持つ。判別の精度は9割以上だという。タコも特別な力を持ち、腕の付け根には1本ずつに脳がある。ビンに閉じ込めても器用に足を動かして蓋を開け脱出した。文福が起こした奇跡は約10年前、認知症を患う田中さんが入所してきたときのことだった。認知機能はかなり低下しており、自分から話したり行動したりすることはほとんどなく息子のこともわからなくなっていた。
住所: 神奈川県横須賀市太田和5-86-1
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