山形の旬の果物や野菜などの特産品を販売する催しがきょう仙台市で開かれ多くの人でにぎわっている。この催しは仙台と山形の交流の一環として毎年開かれていて、ことしで19回目を迎える。会場となった勾当台公園には山形で取れた旬の果物や野菜などを販売するテントが設けられた。このうち旬のさくらんぼは実が大きくぱりっとした食感が特徴の紅秀峰や高級品種の佐藤錦などが並んでいる。訪れた人たちは食べ比べて味の違いを確かめながら買い求めていた。このほか郷土料理の芋煮など山形を代表する特産品が並び買い求める人でにぎわっていた。催しはきょう午後2時半まで仙台市青葉区にある勾当台公園の市民広場で開かれている。