- 出演者
- 田代杏子 横山哲也 新井秀和 兼清麻美 千葉美乃梨 五味哲太 坂下恵理 市来秋果 斎藤希実子
オープニングとして出演者が挨拶を行った。
水揚げされたのは、全長39センチから46センチ、重さが大きいもので5.8キロあるホヤの一種「ボウズボヤ」3体。硬く、表面がツルツルとしており、体の下にはたくさんの足のようなものが生えている。おととい、鳥取港で水揚げされ、漁協の担当者が近くにあるカニの展示施設である「とっとり賀露かにっこ館」に持ち込んだ。「謎の大きい生物が持ち込まれました」とXに投稿、多くの反響があり、今日から展示へ。後に専門家の鑑定によって「ボウズボヤ」と判明した。6年前にも鳥取市で水揚げされたことがある。
五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道では、太宰治の誕生日6月19日に合わせて、毎年「太宰列車」運行している。「太宰列車」と書かれたヘッドマークが車両の先頭に取り付けられ、社内には太宰治の作品に登場するリンゴや睡蓮の花を紙粘土で再現した作品が飾られている。普段車内で観光案内をしているNPO法人「津軽半島観光アテンダント」のスタッフが「故郷」を朗読。今年9月30日まで毎日運行される。
青森県深浦町で小学生向けの体験学習が開催された。この体験学習は自然への理解を深めることが目的で、毎年林野庁が開催している。この日は世界自然遺産の白神山地の麓にある十二湖に深浦小学校の4年制の児童16人が参加。児童たちにはブナやヒバなどの12種類の葉っぱの写真の掲載された紙が手渡され、児童たちは林の中を探索し、周辺の植物を推測しながら散策した。林野庁の担当者から、イタヤカエデの木からメープルシロップが作られることやブナの木は白い幹がまっすぐ生えることなどについて説明を受けた。その後丸太を切る体験も行われ、直径10センチあまりのスギやナラなどの丸太をノコギリを使って切り出した。
福岡県議会は14日、海外視察の予算や公表のあり方について透明性を問題しする指摘が出たことを受け、各会派によるプロジェクトチームでルールの見直しを進めており、近くまとめる中間答申の原案が関係者への取材で明らかになった。このうち、予算面では参加人数など視察の実態に合わせて予算を計上し、超える予算が必要な場合などは財政課と事前協議を行うルールを明確化することや議会主導の視察は年間の経費の総額に上限を設けることなどが盛り込まれる。また、視察の公表のあり方については視察前には日程や訪問場所、視察後には報告書を県議会のホームページで公開することや報告書の作成には参加議員全員が何らかの形で加わることも明記されている。原案は今日午後に開かれるプロジェクトチームで示され、各会派による協議を経て議長に答申される見通し。
先月、滋賀県の保護司の男性が殺害された事件を受け、福岡保護観察所北九州支部が北九州や京築エリアの保護司500人あまりを対象に不安を抱えていないか聞き取りを行っている。今日は、北九州市内で活動する76歳の保護司の男性への聞き取りが行われた。支部によると、全体の約半数の保護司の聞き取りを終えており、これまでにトラブルの報告は無いものの、事件を受けて活動への不安を訴える声が複数上がっている。支部では必要に応じて通常1対1で行う活動を複数の保護司で対応する方法もあることなどを説明し、不安の払拭に努めている。
人手不足の悩みを抱える地域の事業者と観光を楽しみながら現地で働きたいというニーズをマッチングさせるサービスが琴平町で始まっている。琴平町のバス会社と東京のベンチャー企業がおとといから始めた、このサービスには町内の5つの宿泊施設や観光施設などが参加している。現在6人がサービスを利用していてこのうち20代の男女3人が町内の宿泊施設で業務内容などの説明を受けていた。参加者は今月30日まで施設で働きながら働く時間以外は町内などで観光を楽しむという。主催側は働きながら地元の人と交流を深めることで魅力をより感じてもらい再び琴平町を訪れるきっかけを作りたいとしている。京都から訪れた大学4年生、宿泊施設コミュニティーマネージャー・松尾菜津紀さんのコメント。
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- 琴平町(香川)
国家公務員の給与や働き方などについて人事院と県内の有識者などが話し合う懇話会が高松市できょう開かれた。この懇話会は人事院が全国各地の有識者から意見を聞き公務員の処遇や採用の在り方など人事行政に反映させようと毎年開いているもので高松市での開催は6年ぶり5回目。高松市サンポートの合同庁舎で開かれた懇話会には商工会議所や労働団体の関係者、大学教授など10人が集まった。初めに人事院・伊藤かつら人事官は「国民の生活や安全を守り高い水準の行政サービスを国民に届けるという使命を果たすために行政を担う多様で優秀な人材を集めることが課題である」とあいさつした。このあと出席者からは「採用時の試験で幹部への昇進が約束されるいわゆるキャリア制度や年功序列といった人事制度を見直し、抜てき人事を行うべき」といった意見が出された。また「オフィス環境や業務量の見直しそれに給与を民間企業並みの水準にするべき」などといった意見が述べられた。懇話会は今月25日札幌市でも開かれる予定。人事院・植村隆生事務総局審議官は「抜本的に取り組むということで議論をしている」とコメント。
札幌ドームはプロ野球・日本ハムの本拠地移転などの影響で収益が悪化していて、運営会社は移転後初めてとなる昨年度1年間の決算の損益が2億9400万円の赤字となる見込みを示している。しかし、市の関係者によると、ドームの活用が想定以上に進まなかったことから、最終的な損益は少なくとも5億円を超える赤字となることが分かった。当初の見込みから赤字幅が拡大した要因について、ドームに愛称を付けるネーミングライツの販売などで3億4000万円余りの広告収入を見込んでいたものの応募が一件もない状況が続いていることやイベントの利用が減少していて収益力の高いコンサートの開催が年間7日と想定の半分にとどまったことなどを挙げている。札幌ドームの運営会社はあさって株主総会を開催し昨年度の決算を報告することにしている。
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- 北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム
道東沖で4月から始まった春サケの定置網漁は今の時期がピークで、このうち釧路町の昆布森漁港ではきょう未明から漁をしていた漁船が午前7時ごろ次々と戻り水揚げを行った。この時期のシロザケは時を知らないという意味からトキシラズと呼ばれ脂がよくのった高級魚として人気の食材だが、ここ数年は水揚げ量が減少しカラフトマスの方が多いという。地元の漁協によるとことしのトキシラズは去年よりは多く水揚げされているものの依然として低調だという。トキシラズはけさは319本水揚げされ高いものは1キロ当たりおよそ6200円と高値をつけている。道東沿岸での春サケ漁は8月中旬ごろまで続く。
川崎町にある国営みちのく杜の湖畔公園でスイレンの花が見頃を迎え訪れた人たちを楽しませている。スイレンは8月上旬まで楽しめるという。
山形の旬の果物や野菜などの特産品を販売する催しがきょう仙台市で開かれ多くの人でにぎわっている。この催しは仙台と山形の交流の一環として毎年開かれていて、ことしで19回目を迎える。会場となった勾当台公園には山形で取れた旬の果物や野菜などを販売するテントが設けられた。このうち旬のさくらんぼは実が大きくぱりっとした食感が特徴の紅秀峰や高級品種の佐藤錦などが並んでいる。訪れた人たちは食べ比べて味の違いを確かめながら買い求めていた。このほか郷土料理の芋煮など山形を代表する特産品が並び買い求める人でにぎわっていた。催しはきょう午後2時半まで仙台市青葉区にある勾当台公園の市民広場で開かれている。
インバウンド需要が拡大する中、地方の自治体では地域おこし協力隊の隊員として海外出身の若者などを起用する動きが見られる。秋田県南部の湯沢市では台湾出身の女性が舞妓として活動しながら地域の魅力を発信している。新人舞妓の風實華さんと史津乃さんは去年湯沢市に委嘱された地域おこし協力隊。かつて日本一の産出量を誇る院内銀山でにぎわった湯沢市。銀山周辺には町が形成され明治時代には京都や大阪から多くの芸舞妓が湯沢に入った。そこで募集したのが地域おこし協力隊。地元の文化を継承しながら湯沢の魅力を発信する役割が期待されている。そこに応募してきた1人が台湾出身の風實華さん。去年8月に湯沢市に移り住んだ戴さんは師匠の元に通い稽古を重ねてきた。そしてことし3月、半年の稽古を経て正式に舞妓になった。戴さんに期待されているのが国内だけでなくふるさと台湾への情報発信。去年12月秋田と台湾を結ぶチャーター便が就航した。去年12月秋田と台湾を結ぶチャーター便が就航した。その経済効果は年間10億円と見込まれている。戴さんは台湾の人に向けてSNSで情報を発信している。さらに去年12月には台北で行われた観光キャンペーンに舞妓姿で参加し湯沢をPRした。そうした取り組みが台湾の人の目にも止まり現地のインターネットメディアから取材依頼が来た。こうした活動を通して戴さん自身も手応えを感じているようだった。
平成2年6月19日、車いすに乗った人80人余を含むおよそ100人が国会を訪れ、参議院社会労働委員会の審議を傍聴した。この日の委員会では身体障害者福祉法などの一部改正案が審議されていた。
平成8年6月19日、当時の電話機としては世界最小となる腕時計型PHSの試作品が発表された。NTTが開発したこのPHSは腕につけたまま会話ができるのが特徴で操作ボタンは4つのみ。改良を加え7年後に商品化された。
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毎年6月19日「走れメロス」「人間失格」などで知られる作家・太宰治を偲ぶ「桜桃忌」が東京・三鷹の禅林寺で営まれる。太宰治は昭和23年6月玉川上水に身を投げ本人の誕生日でもある19日に遺体が発見された。
腕時計型PHSについて田代アナも兼清アナも「記憶にない。時代が進化するワクワク感があった」とコメント。映像はNHKアーカイブスからも視聴できる。
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山梨県の南アルプス市をぶらり旅。農産物直売所、朝9時前に訪れてみると既に50人以上が並んでいた。お目当ては今が旬のサクランボで、採れたてのため味がぜんぜん違うという。オリーブ農家の湯浅純さんは7年前都内の会社員から転職。去年収穫されたオリーブから作られたのがオリーブオイルはフルーティーで飲みやすいという。湯浅さんはオリーブを新たな名産品にしたいと考えている。絶景スポットを眺めることができる古民家カフェは地元のワイナリーが経営している。