人手不足の悩みを抱える地域の事業者と観光を楽しみながら現地で働きたいというニーズをマッチングさせるサービスが琴平町で始まっている。琴平町のバス会社と東京のベンチャー企業がおとといから始めた、このサービスには町内の5つの宿泊施設や観光施設などが参加している。現在6人がサービスを利用していてこのうち20代の男女3人が町内の宿泊施設で業務内容などの説明を受けていた。参加者は今月30日まで施設で働きながら働く時間以外は町内などで観光を楽しむという。主催側は働きながら地元の人と交流を深めることで魅力をより感じてもらい再び琴平町を訪れるきっかけを作りたいとしている。京都から訪れた大学4年生、宿泊施設コミュニティーマネージャー・松尾菜津紀さんのコメント。