昭和基地まで18キロ、しらせは停泊しヘリで向かっていく。基地では越冬隊が迎えてくれた。日本を発って41日目、ついに一行は昭和基地に到着した。
昭和基地は日本の南極観測の拠点で東京からは1万4000キロ離れている。日本の37倍の広さを誇る南極。氷の厚さは厚い所で4800mにも及ぶという。ただ昭和基地があるのは南極ではなく東オングル島という場所にある。この場所に基地を作った理由は、第二次世界大戦に敗戦国となった日本は許可が降りたのがこの場所だっったためだという。昭和基地建設は1957年、それ以降ほぼ毎年観測隊を派遣している。また日本の企業も参加している。現在30人が通年観測活動を行っている。基地での観測対象は気象、毎日定時に観測したデータは世界中に送られ、天気図の作成などに使われる。また隊員たちは4畳半ほどの個室で生活する。ここから2月11日までの間、約130人が生活する。
しらせからは急ぎで使いたいという物資から運ばれる。ヘリは3日間で30往復するという。また天候によってはロープ伝いの外出のみになる。
昭和基地は日本の南極観測の拠点で東京からは1万4000キロ離れている。日本の37倍の広さを誇る南極。氷の厚さは厚い所で4800mにも及ぶという。ただ昭和基地があるのは南極ではなく東オングル島という場所にある。この場所に基地を作った理由は、第二次世界大戦に敗戦国となった日本は許可が降りたのがこの場所だっったためだという。昭和基地建設は1957年、それ以降ほぼ毎年観測隊を派遣している。また日本の企業も参加している。現在30人が通年観測活動を行っている。基地での観測対象は気象、毎日定時に観測したデータは世界中に送られ、天気図の作成などに使われる。また隊員たちは4畳半ほどの個室で生活する。ここから2月11日までの間、約130人が生活する。
しらせからは急ぎで使いたいという物資から運ばれる。ヘリは3日間で30往復するという。また天候によってはロープ伝いの外出のみになる。