きのうそごう・西武の労働組合のストライキを受け、臨時休業した西武池袋本店は今朝は通常通り営業を再開した。親会社のセブン&アイ・ホールディングスはきょう「そごう・西武」を米投資ファンドに売却。雇用維持など訴える労組の懸念は解消されていない。井阪隆一社長は今朝、取材に対し、あくまでの会社の再生、事業の継続、雇用の維持が目的だとし、残念ながら私どもの経営資源ではそごう・西武を成長させることができなかった、新しい株主が入ることで新しい投資も生まれて再生していく、新しい株主と力を合わせて欲しいなどと述べた。