長野市戸隠地区にある生産組合のひとつでは約70ヘクタールの農地でそばの実を栽培していて、生産者が大型の機械を使ってそばの実を次々と刈り取っている。組合によると今年は暑さの影響が懸念されたがそばの実の生育は順調で、実がつかないなどの品質の低下はみられないという。収穫したそばの実は1日か2日かけて乾燥させ製粉機でそば粉に加工される。そして、今月下旬頃地元のそば屋に出荷され新そばとして味わうことができるという。
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