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「たかはしきもの工房」 のテレビ露出情報

依頼主は宮城県気仙沼市の着物店「たかはしきもの工房」。依頼人は2代目女将で、依頼は着物の固定観念をぶち壊すアニメーション動画。全国でタンスの肥やしとなっている着物や帯は約8億点もあると言われている。この依頼に手を上げた藝大生3人。着付けが大変というハードルを下げるため、女将は着物関連の商品を開発。家でも簡単に洗える肌着などが着物を愛する人の心を掴み、百貨店の催事にも出店するほどに。今では着物界の名物女将として全国的に知られている。近藤ののかさんは、今回が本格的なアニメ初挑戦。日常の感動をアートに変換するうえで最も大切にしていることは、一番魅力的に見える技法を選ぶこと。平川紗里奈さんは、テーマに合わせ色彩を使い分けている。有馬彩創さんは、大学の企画で企業とコラボしアーティストのミュージックビデオを監督。それぞれが着たいように自由に着物をコーディネート。2週間の制作期間ののち、コンセプトと絵コンテを発表。平川さんが着目したのは、着付けに時間がかかるというマイナスイメージ。そこで着付けを変身シーンとして描くという。これを見れば着られるHow to動画にもなっており、着付け時間を楽しめるアニメ。近藤さんは、着物を身近に感じられるアニメを考えた。家でも洗える着物があると知り、固定観念をぶち壊されたという。その驚きを大切にし洗濯をテーマにした。実写とアニメの合成で、洗濯される生地の中にアニメを描く技法を使う。有馬さんは、宇宙人の戦闘服をテーマにしたアニメ。戦闘服を着崩す仲間を注意する内容で1回も着物が出てこない。
住所: 宮城県気仙沼市神山12-18
URL: http://www.kimonokoubou.co.jp/

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