早稲田大学在学中に公認会計士に合格した星野。コピー代220円を提出。これは芸人のみちがえるのたけしが税務調査に入られた話に基づいているという。そこに同席していたというが、たけしから税理士を助っ人として呼ばれたという。税務調査の立会は初めてだったので改めて勉強をし直し、何を聞かれてもいいように備えたという。当日にたけしの家で調査が行われるが、家にはその家族がいて遊んでいたという。家族がいて守らなければと思っていたがいざ、税務調査に入ると違う角度から意外な事実がわかったという。当時不正を働く人はこういう仕事をしていると嘘をつくような不届きものがいて、赤字を大量に出している方をわざと出すことで税金の支払いが小さく抑えられる不正があったという。そこで自身の役割はたけしがお笑い芸人であるということを証明する必要があり、ひたすらそれを訴えたと答えた。また税務調査官に二人きりになったとき、彼は将来売れるか?と聞かれた際に、お世話になっている先輩に対し売れると言いたかったが、税理士という国家資格をもっていたために葛藤があったという。