内閣府のプロジェクトが会見。南鳥島の150キロ南東の排他的経済水域の海底からレアアース含む泥を採掘する試験を行うという。試験はJAMSTECの探査船「ちきゅう」を使い、来月から1ヶ月間実施される。レアアースについては、日本では中国などからの輸入でそのほとんどをまかなっていて、安定した調達先の確保が課題となっている。南鳥島沖の海底の泥にはレアアースが高濃度で含まれることが分かっている。プロジェクトでは機器・手法の開発を進めてきた。具体的には、探査船からパイプをおろして機械を海底に埋め込み、液状化した泥を引き上げるという手法。再来年2月から採掘試験を継続的に実施し、採算がとれるかも調査するという。
