平野さんは出汁がしみ切っていないちくわぶ、生麩を食すと記憶が飛ぶといい、成田は小麦粉で作られたものなのにおでんでは練り物に位置づけられている不思議さに言及した。生麩に関しては京都からの帰りの新幹線でどう食べればいいのか困惑する体験を5回はしているという。平野さんは食体験について、写真や動画ではビジュアル、音の保存にとどまり、どう感じたかは言語化のほうが豊穣と考えている。なお、食事以外に琴線が触れることはあまりないという。
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