- 出演者
- 成田悠輔 平野紗季子
(オープニング)
今回は...
今回、成田悠輔がエッセイストの平野紗季子さんと語り合う。平野さんは食体験を独自の言葉で綴った作品で人気を博している。
オープニング
オープニング映像。
(夜明け前のPLAYERS)
成田悠輔×エッセイスト・フードディレクター 平野紗季子
平野さんは執筆活動の傍ら、東京駅にレーズンサンドの店をオープンさせた。レーズンサンドを土産にチョイスする人が多いなか、平野さんはレーズンが苦手。そこで、レーズンが入っていないレーズンサンドを作りたかったという。店頭には景品が貰えるガチャがあり、ぬいぐるみは作家のむらたまる氏がデザインしたという。平野さんは「いい思い出を作って貰えたら、お菓子屋冥利に尽きる」と話す。2人はBarに移動し、対談をスタートさせた。成田は平野さんの著作はすべて読み、ポッドキャストも聴いていると明かした。
- キーワード
- むらたまるキャラメルバターサンドイッチノーレ-ズンサンドイッチ いちごティラミスノーレ-ズンサンドイッチ ピスタチオレンジ生まれた時からアルデンテ(NO)RAISIN SANDWICH グランスタ東京店
アメリカで4年にわたる留学生活を送っていた時、平野さんは味のないシチュー、出汁が入っていない味噌汁など現地の食に衝撃を受け、帰国後に母の味噌汁に感動したという。
平野さんは出汁がしみ切っていないちくわぶ、生麩を食すと記憶が飛ぶといい、成田は小麦粉で作られたものなのにおでんでは練り物に位置づけられている不思議さに言及した。生麩に関しては京都からの帰りの新幹線でどう食べればいいのか困惑する体験を5回はしているという。平野さんは食体験について、写真や動画ではビジュアル、音の保存にとどまり、どう感じたかは言語化のほうが豊穣と考えている。なお、食事以外に琴線が触れることはあまりないという。
- キーワード
- ちくわぶ
(エンディング)
次回予告
「夜明け前のPLAYERS」の次回予告。
エンディング
エンディング映像。