小さな子どもと被災した場合の対応について危機管理教育研究所の国崎信江さんは「安全であれば在宅避難を」と勧めた。「赤ちゃんを抱っこして小さいお子さんの手を引いて、さらに荷物や自分の必要なものもとなりますとかなり大量の持ち出し品が出てくる。環境の変化に適用するのが大変な赤ちゃんや小さなお子さんに関してはなんといっても自宅で過ごすことが一番」と提言した。北九州市では乳児・妊産婦専用の避難所が指定されており、授乳室やオムツの替え台などが整備されている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.