- 出演者
- 和田哲 村上真吾 早瀬雄一 三橋大樹 高木修平 笠井大輔 岡野暁 伊藤雄彦 坂下恵理 塩崎実央 斎藤希実子 林田幸之介 河畑達子
オープニングの挨拶。梅雨入りはいつなのかというトーク。
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オープニング映像。
鹿児島の中継映像。九州はきょう~あす大雨のおそれ。
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梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、県内では大気の状態が非常に不安定になっていて、あす朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがある。午前11時までの1時間に西米良村で23ミリ、えびの市の加久藤で20.5ミリの強い雨が降ったほか、小林市でも16.5ミリのやや強い雨が降った。宮崎地方気象台は今夜からあす午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性があると発表した。あす予想される1時間に降る雨の量は、いずれも多い所で南部平野部で50ミリ、北部平野部で40ミリ、山沿いで30ミリとなっている。あすの1日の降水量は南部山沿いで300ミリなどとなっている。線状降水帯が発生した場合には予想よりも雨量が増え状況が急激に悪化するため、気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地での浸水や河川の増水・はん濫に警戒するよう呼びかけている。
気象台によると県内は高気圧に覆われている影響で晴れか曇りとなっている。また南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がっていて、午前11時半までの各地の最高気温は、坂井市春江で31℃、福井市で30.5℃、坂井市三国で30.1℃、勝山市で29.6℃などと、すでに30℃以上の真夏日になっているところがある。日中の最高気温は福井市で34℃、大野市で32℃、敦賀市で31℃と平年と比べて5度から7度ほど高く、いずれも真夏日と予想され、福井市では35℃以上の猛暑日に迫る暑さになる可能性がある。あすは前線が北上し湿った空気の影響を受けるため、県内はおおむね曇りでところによっては雨が降ると予想されていて、気温はきょうより下がる見込み。
「くずまんじゅう」は若狭地方の夏の風物詩として知られている。小浜市の老舗の和菓子店ではくずを煮た生地にこしあんを包み、地下水に浸して冷やし固めるというおよそ150年変わらない伝統的な製法で作られている。暑い日が続く中、涼しげな見た目とつるっとした食感が人気を集め、例年の同じ時期に比べて1割ほど売り上げが増えているという。
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通訳のタイヒラー曜子さんは1964年、広島の被爆者で理論物理学者として広島女学院大学の教授をつとめた庄野直美さんなどがオッペンハイマーと面会したと証言した。訪問団のアメリカでのスケジュールを記した資料。1964年6月に庄野博士がオッペンハイマーとの非公表でのアポイントのためプリンストンを訪れるなどと記されている。今回見つかった映像資料は、面会の様子をタイヒラーさんが2015年に証言したもので広島市のNPOに残されていた。面会については庄野さんの、後に旧制高校の同窓会誌などで明らかにした上で、“博士は私に「広島・長崎のことは話したくないのでかんべんしてほしい」と語りかけた。背負っている重荷をひしひしと感じた”などとつづっている。
「叡王戦」の五番勝負はここまで藤井八冠と伊藤七段がともに2勝。決着は最終の第5局に持ち込まれた。第5局の会場は甲府市内のホテル。伊藤七段が先に対局室に入り、続いて藤井八冠が入室して盤の前に座った。振り駒の結果、先手は藤井八冠となった。午前9時対局開始。藤井八冠は去年史上初めて八大タイトルを独占。ことしに入っても「王将」「棋王」「名人」を相次いで防衛している。4連覇がかかる今回の「叡王戦」では先に2勝され「角番」に追い込まれるも、後がない状況で第4局に勝利し決着を最終局に持ち込んだ。一方、伊藤七段は去年の「竜王戦」ことしの「棋王戦」で藤井八冠に挑戦しいずれも敗れている。今回3度目の挑戦で初のタイトル獲得を目指している。最終局の勝敗は今夜決まる見通し。
一部が有害とされる有機フッ素化合物「PFAS」が水道水から高濃度で検出された問題についての記事を紹介。岡山県の吉備中央町で去年10月およそ1000人が使う水道水から国の暫定目標値の28倍にものぼる高い濃度のPFASが検出されれいたことが明らかになった。住民27人の有志で血液検査を行ったところ、アメリカの学術機関が健康リスクが高まると指摘する値を全員が越えていたという。NHKが27人にアンケートをとったところ、30〜40代だった女性5人のうち3人が流産を経験していた。吉備中央町との関連は分からないが、ここ数年PFASの血中濃度の高さと流産のリスクについて海外では関連があると結論づける論文が複数発表されている他、国の食品安全委員会の作業部会は2021年3月までに公表された23の文献を解析した結果、流産リスクに関連がみられたとする研究を評価書案に掲載している。町が設置した第三者委員会によると、水源の上流に置かれた使用済み活性炭が汚染の原因ではないかとみている。大量の使用済み活性炭は2008年から放置されていたという。活性炭はPFASの除去に使われているもの。日本水道協会から上水道事業を運営する自治体などの水質検査のデータをまとめた統計などから、令和3年度の水道水からのPFAS検出状況を地図にしている。また河川や地下水などの汚染状況などについても環境省が公表した令和4年度の調査結果を可視化している。
手話通訳官は困りごとの相談や刑事手続きなどの業務を手話を使って行う警察職員で、多くの人が県内を訪れると見込まれる再来年度の国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会などでの活躍が期待されている。このほど手話通訳官に弘前警察署地域課の黒滝和代課長が東北地方で初めて任命され、きょう指定書が手渡された。この後、黒滝課長は耳が不自由な人が交通事故にあったことを想定したデモンストレーションを披露し、ケガの有無や事故の状況などを手話ですばやく聞き取っていた。黒滝課長はこれまで自主的に講習を受けるなどして手話を学んだという。
感謝状が贈られたのは特急「やくも」の沿線で訪れた鉄道ファンを受け入れる活動を行った日野町の自治会と住民、それに地元住民の有志を中心とする団体など。山陰と岡山を結ぶ特急「やくも」は、今月15日に国鉄時代に製造された旧型車両が定期運行を終え、沿線には撮り鉄と呼ばれる鉄道ファンが大勢訪れたが、一部のファンのマナーが問題になった。これを受けて日野町の住民は「撮り鉄」専用の臨時駐車場の土地を無償で貸し出したほか、地元住民の団体は「撮り鉄」に対し、田んぼや畑に立ち入らないよう呼びかける看板を手作りし先月上旬に町内の18か所に設置し、列車の安全な運行に貢献した。
野球で使われる言葉についての「なんでなん?」を紹介。「全員野球」「変化球」「トップバッター」など。街でも調査すると多く使われていることが分かる。吉本新喜劇のスーパー座長こと内場勝則さんも、先月の内場さんへのインタビュー中、低迷していた新喜劇の改革の話の中で野球用語を連発していた。さらに調べると企業の会見でも野球用語が使われていることが分かった。大阪大学大学院人文学研究科・榎本剛士准教授に聞くと、娯楽といえば野球だった高度経済成長期にまでさかのぼるという。当時の企業戦士たちは少しでも多くの成果をあげようと励む自らの姿を、チームの勝利のため奮闘する野球選手に重ねたのではないかと話した。しかし最近ではあまり使われなくなってきている様子。こうした職場などでの言葉遣いの変化について、ライフキャリアコンサルタント・金澤美冬さんによると、色々な選択肢がある今の時代では共通の用語はできにくいし、使いにくいのではという。
ことし8月のパリパラリンピックの開幕を前に、滑川市の小学生がパラリンピックに採用されている競技のひとつボッチャを体験した。この体験教室は、スポーツを通して障害のある人への理解を深めてもらおうと、富山地方法務局と県人権擁護委員連合会が開いたもの。きょうは北加積小学校で行われ5年生の児童約30人が集まった。体験教室には県内で活動する「富山ボッチャクラブ」のメンバー4人が招かれた。
滑川市では、トマトを栽培する農家が富山湾の水深333メートルからくみ上げられた「海洋深層水」を利用したブランド化に6年前から取り組んでいる。きょう、地元の保育園に通う園児20人が農業ハウスを訪れ摘み取りを体験した。収穫されたトマトは県内スーパーや地元の道の駅などで販売されている。
岡山・北区で工事が進む岡山市役所の新庁舎の建設現場には、岡山労働局・森實久美子局長らが訪れ作業員たちに熱中症対策を呼びかけた。この現場では熱中症を防ぐため、ミストや“暑さ指数”を表示するボードなどを設置し、指数が31以上になると作業を控えることにしているという。また県内ではことし建設現場での労働災害のうち、転落事故が4割を超えているということで、転落防止の対策も確認していた。岡山労働局・森實久美子局長のコメント。
つきまといや痴漢などの犯罪から身を守る方法を学んでもらおうと、岡山市内で大学生などを対象とした護身術の講座が開かれた。就実大学(岡山・中区)での講座には、大学生や職員あわせて25人が参加し、岡山中央警察署の警察官が講師を務めた。警察によると去年、県内では女性に対して不審者からの声かけやつきまとい、痴漢などの被害が272件確認され、午後6時から午後9時の間に多発したという。
市内で集めた酒瓶をリサイクルして風鈴をつくっている。1つの瓶から7つほどの風鈴ができる。風鈴を制作・石上嗣果さんのコメント。
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長野市議会の最大会派「新友会」は、市民との意見交換会の参加者に対し政務活動費から一律3000円の交通費を支給していたほか、1人あたり1000円〜1500円のケーキセットを振る舞っていたことが市議会が公表している領収書などからわかった。専門家は、公職選挙法が禁止する有権者への寄付行為にあたる可能性などを指摘していて、新友会はきょう午前見直しを検討した。その結果、交通費は実費相当分の支給とするほか、会合での茶菓子の提供はやめて飲み物のみとする方針を決め、きょう開かれる市議会の議会運営委員会で報告することが会派への取材で分かった。長野市議会では会合での交通費や茶菓料の支出が条例で認められているが、県内18市議会では市民に交通費を支給しておらず、このうち13市議会では茶菓料の支払いが認められていない。
岡谷市の鳥類の愛好家(「日本野鳥の会諏訪支部」名誉支部長・林正敏さん)が保管してきた「ニホンライチョウ」の剥製など約3000点が原村の八ヶ岳美術館で展示されている。これらの剥製などは、当時の鳥類を研究するうえで貴重だとして、年内にも茨城県つくば市の国立科学博物館に寄贈されるという。日本野鳥の会諏訪支部」名誉支部長・林正敏さんのコメント。(中継)松本。
茨城県水戸市の京成百貨店の催事場ではきょう午前10時半の開店直後から、次々と客が訪れた。この百貨店では若い年代を中心にお中元を贈る習慣が薄れているとみて、去年から「お中元」に限らない「夏のギフト」のコーナーとし、幅広い層に関心を持ってもらおうとしている。今年は1166の商品を取りそろえ、このうち三陸沖の海の幸コーナーでは岩手県の生うにや宮城県のキンメダイの煮魚などを注文すると、産地から直送で届けられる。常陸牛などのコーナーの映像。水戸京成百貨店・若林海斗さんのコメント。