全国に42ある国立大学病院。約8割に当たる33の病院で今年度赤字になることが発表された。茨城県つくば市にある筑波大学附属病院。経営は厳しく昨年度は約29億円の巨額の赤字。医師は経営難にどう向き合っているのか。心臓血管外科の今中佑紀医師31歳は「手術の機器が高価になるので安い物に切り替えたりとか患者にデメリットがないか心配」などとコメント。院内で使う医療機器で保証期間が過ぎているのは約7割で買い替える余裕はない。病院では医療行為に関わらないものは1円単位のコストカットが進んでいる。平松祐司院長は「診療報酬しかメインの収入がないので診療すればするほど赤字が増えていく」などとコメント。
