新潟・魚沼市にあるテーブルマークの魚沼水の郷工場を製造部長の松井さんに案内してもらう。テーブルマークのごっつ旨いブランドは冷凍お好み焼き・たこ焼市場で売り上げNo.1。食卓に馴染み深い商品を製造販売している。魚沼水の郷工場では冷凍うどんを作っている。見学コースも充実しており、見学終わりにはカプセルトイが楽しめる。テーブルマークのキャラクター「コシノツヨシ」のミニチュアもある。うどんの生地を延ばす圧延機の表面は波型になっていた。横に力を加えることで麺棒で360度延ばす職人の技を再現している。生地を切る工程では麺の角を立たせるために1本ずつカットしていた。うどんの芯が50％、表面が80％の水分率になることが食感・コシにつながる。冷凍うどんの簡単レシピの数は700種類以上。電子レンジで加熱するとベストのコシで味わえる。冷凍さぬきうどんを使ったレシピ「明太バターうどん」は加熱したうどんを昆布茶で和えて明太子、バター、ネギ、海苔をのせる。冷凍稲庭風うどんを使ったレシピ「つけつゆで楽しむ冷やしうどん」はレンチンした麺を冷水でしめ、トマト、ツナ、めんつゆ、水で作ったつけつゆで味わう。