明治38年創業の「お米館 調布本店」の六代目店主の秋沢さんにお米の美味しい炊き方、おすすめ品種を教えてもらう。店内にはだて正夢、つや姫など様々な品種が並ぶ。店では新米よりも古米の価格が2~3割安いという。おすすめの古米は星空舞、おすすめの新米は「きらみずき」。お米の美味しい炊き方を教えていただく。洗い方のポイントは最初の水はすぐ捨てること。新米の場合は研ぐときに優しく洗ってあげるのがポイント。古米は少し力強く研いで余分なぬかを落とすようにする。研ぐ、水を入れた流すを3回繰り返す。新米はメモリより少し下、古米はメモリよる少し上になるように水を入れる。浸水時間は新米は1時間、古米は2時間。炊きあがりは、しゃもじで十字に分けて外側から内側に返すようにほぐす。
