加藤シゲアキが新作小説の発売記念イベントに登場。7作目となる長編小説「なれのはて」は終戦前夜に起きた空襲をテーマに力強く生き抜く人々の姿を描いた作品。前作で最も粗由来清のある新人作家に贈られる吉川英治文学新人賞を受賞している。また、旧ジャニーズ事務所の性加害問題について、表現者としてどのように向き合っていくのか問われ「この小説を今出していいのか、出すべきなのか葛藤した。自分たちの会社で起きた問題ですから、自分たちが一番組織や会社というものに厳しい目を向けるべきだと思っている」などとコメント。
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