松本人志が訴えを取り下げた。8日、週刊文春が記事にした女性2人のうち30代の1人に朝日新聞が取材。女性は「割り切れない思いはあるが、一定の謝罪がなされたことは重要で、これでそれぞれが前に進めると感じている」と語った。一方、松本が「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」とした部分については「私は仮定ではなく、実在するので深く傷ついた。記事には一切誤りが無いと今も確信している」と語った。さらに、これまでを振り返り「強い者が弱い者を性的に搾取しない社会の実現を願っている」と語った。スポーツニッポンは、松本の芸能活動の場として年明けの劇場出演が検討されていることが分かったなどと報じている。松本が訴訟を取り下げた理由やタイミングなどについて弁護士・菊地幸夫が解説。訴訟を取り下げた理由については「勝訴の見込みが薄いから」「訴訟よりも早く芸能界に復帰したい」といった理由が挙げられるという。また、いわゆる修羅場となるであろう証人尋問が始まると、双方が取り下げに応じられなくなる可能性があるため、そこに突入する前に取り下げたのではないかという。
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