「川島明の芸歴27年」。まずはデビューからM-1選手だった頃の本音。川島さんはもともとピン芸人だったが、田村さんに声をかけられたそう。川島さんは「俺1人でやっているときは『とにかく声を大きく出せばウケるから』と先生に言われていた。でも田村と組んだ途端に一番下のCクラス、Cのもう1個下、C2みたいなところに行って、『芸人向いてない』みたいなことを言われた。2人でコントとかを当時やっていたけど、とにかく声も小さいし何も伝わってこない。1期下にレギュラーっていうコンビがいて『お前ら見に行ってこい。勉強してこい』って言われた。周りの人からも『コンビ変えた方がええんちゃう?』とか言われた。田村は普通の時めっちゃ喋るけど、漫才になるとカチカチになっちゃう。劇場でもうまくいかなくて、もう次のネタ合わせで解散って言おうって決めていた。そしたらその前の晩に田村から電話がかかってきて、『ほんまに俺相方でええんかな?もしほんまに解散考えてたら言ってくれ』って言ってきた。それを言われたら『そんなことないよ』ってなって、『明日から頑張ろうよ』って言った。頑張ろうって決めてネタ合わせしている時に『M-1っていうのを紳助さんが始めるらしい』ってなった。でも『なんでエントリー費2,000円取られんねん』『どうせ中川家さんやろ』とか思っていた。とりあえず予選に出て、3回戦くらいでみんな落ちたのに麒麟だけ残ってた。そこまでウケへんかったけど、NGKで漫才できてよかったねって言ってそのまま帰ってゲームセンターでゲームをしていたら携帯が鳴って『決勝進出です』って。これで人生が変わった。テレビでネタをやったのがM-1の決勝で2回目だった。全く知られてなかったから、その時に吉本の偉いさんに『吉本に来てくれ』って言われた。でも『4年前から吉本なんです』って答えたら『じゃあその調子で』って言われた。松本さんの影響がすごすぎた。情報番組とかアイドルと一緒にやる番組とか一気に増えたけど実力不足。半年を待たずに3本くらい終わって、残りの3本を頑張ろうと思ったら番組ごとなくなったりしていきなりゼロになった。何をやっても給料は9万円だった。そこからM-1頑張ろうってなった。そんな中、とろサーモンや笑い飯と一緒に『baseよしもと芸人』として『アメトーーク』に出た。一発逆転のチャンスやったのにみんながガチガチになってしまった。大悟さんなんかめっちゃ怖かった。そんな中で村田だけが無邪気にモノマネしてた。この時まではまだ楽しいねん」などと話した。
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