- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 川島明(麒麟)
今回のゲストは麒麟・川島さん。テーマは「川島明、芸歴27年の本音」。1999年、麒麟として芸人デビュー。相方がブレイクし、“じゃないほう芸人”と呼ばれた時代を経ていまやお笑い界を代表する存在に。そんな川島明んさんの芸歴27年を振り返る。解散をも考えた苦悩の日々を激白。そしてどん底の川島さんを救った意外な先輩とは。
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- 麒麟
オープニング映像が流れた。
川島さんと久保田さんは旧知の仲だそうで「一番絆が深まったのは2011年に大きな地震があって、久保田も行くところがない、僕らも仕事全部なくなって、俺の住んでいる目黒のマンションがたまたま一人暮らしでデカかったから『寂しい人みんな来てくれ』みたいな。お笑いができないからみんなでずっと大喜利やっていた。その時に久保田に絵を描かせた。無理やり描かせた1枚目がすっごい絵で、全部溜まっていたものが出たんやろうね。1週間ぐらい経って『そろそろみんな自分の家に戻ろうか』ってなって、その日の朝に俺が起きたらみんな帰った後だった。片付けしようと思ったらリビングで猫背の男が棚をこっそり開けてインスタントラーメンをちょっとずつトートバッグに入れて持って帰ろうとしていた。振り返って完全に目が合ったのにそのまま帰って行った」などと話した。
「川島明の芸歴27年」。まずはデビューからM-1選手だった頃の本音。川島さんはもともとピン芸人だったが、田村さんに声をかけられたそう。川島さんは「俺1人でやっているときは『とにかく声を大きく出せばウケるから』と先生に言われていた。でも田村と組んだ途端に一番下のCクラス、Cのもう1個下、C2みたいなところに行って、『芸人向いてない』みたいなことを言われた。2人でコントとかを当時やっていたけど、とにかく声も小さいし何も伝わってこない。1期下にレギュラーっていうコンビがいて『お前ら見に行ってこい。勉強してこい』って言われた。周りの人からも『コンビ変えた方がええんちゃう?』とか言われた。田村は普通の時めっちゃ喋るけど、漫才になるとカチカチになっちゃう。劇場でもうまくいかなくて、もう次のネタ合わせで解散って言おうって決めていた。そしたらその前の晩に田村から電話がかかってきて、『ほんまに俺相方でええんかな?もしほんまに解散考えてたら言ってくれ』って言ってきた。それを言われたら『そんなことないよ』ってなって、『明日から頑張ろうよ』って言った。頑張ろうって決めてネタ合わせしている時に『M-1っていうのを紳助さんが始めるらしい』ってなった。でも『なんでエントリー費2,000円取られんねん』『どうせ中川家さんやろ』とか思っていた。とりあえず予選に出て、3回戦くらいでみんな落ちたのに麒麟だけ残ってた。そこまでウケへんかったけど、NGKで漫才できてよかったねって言ってそのまま帰ってゲームセンターでゲームをしていたら携帯が鳴って『決勝進出です』って。これで人生が変わった。テレビでネタをやったのがM-1の決勝で2回目だった。全く知られてなかったから、その時に吉本の偉いさんに『吉本に来てくれ』って言われた。でも『4年前から吉本なんです』って答えたら『じゃあその調子で』って言われた。松本さんの影響がすごすぎた。情報番組とかアイドルと一緒にやる番組とか一気に増えたけど実力不足。半年を待たずに3本くらい終わって、残りの3本を頑張ろうと思ったら番組ごとなくなったりしていきなりゼロになった。何をやっても給料は9万円だった。そこからM-1頑張ろうってなった。そんな中、とろサーモンや笑い飯と一緒に『baseよしもと芸人』として『アメトーーク』に出た。一発逆転のチャンスやったのにみんながガチガチになってしまった。大悟さんなんかめっちゃ怖かった。そんな中で村田だけが無邪気にモノマネしてた。この時まではまだ楽しいねん」などと話した。
川島明の芸歴27年、続いては2007年から2017年。相方が大ブレイクした当時の本音。田村さんが売れる一方、川島さんは1人でM-1やR-1に1回戦から出場していたという。また仕事は天の声ばかり。そんな中、IPPONで優勝した時は嬉しくてトロフィーを収録終わりに持ち帰り、そのまま馴染みの居酒屋に1人で飛び込み、ハイボールをトロフィーに当てて乾杯し、今までで一番ハイボールだったという。川島さんは「田村はネタ書けない、俺がネタ書いてる。出版社から田村さんの半生を川島さんカイてくれと言われた。でもこれは失礼やなと思って。絶対田村が書いたほうが拙い文章でもその方が良いと思うよと。一生懸命書いてて、10万部とかいったらええほうちゃう?とか言ったら発売日に10万部いった。結局225万部の2億。あいつの手元にきたのが2億で、年収的にはここで2億の差がつく」、「相方のバーターとしての出演が本当に辛かった」などと話した。刺激になった後輩や先輩はいるか聞かれ、川島さんは「完全に千鳥。笑神様は突然に…とか内村さんにハマって、ノブが覚醒した。大悟は変わらない。ノブがちゃんと丁寧に大悟がやったことを額縁に入れる。それを俺もめっちゃノブの真似してた」と答えた。
川島さんは「大吉さんとかにめっちゃ励まされた。大吉さんと一番飲みに行ってる時期、心配せんでもええよ、次あんたやからってずっと言われてて。アメトーーク!でバーンとなったけど、次は川島くんやからって。有田さんにも一回言われてる。テレ朝の地下でタクシー待ってる時に、有田さんもタクシー待ってる感じで、次川島くんだからってタクシー乗って行った。後日、どういう意味だったんですかって聞いたら、あの人企画会議からやるから、名前あがってるのが全部川島くんだから川島くんの順番来るからねと」と話した。
次回予告が流れた。
