余りがちなじゃがいもを使い切る4品のメニューを紹介。（1）ごま油で豚バラ薄切りにを炒めて硬くなる前に取り出す。（2）同じフライパンでしらたきと新玉ねぎをある程度炒めたら、料理酒・みりん・砂糖・塩・白だしで味付け。（3）調味料が煮立ったら豚肉を戻して少し煮て、ごま油で香りをつける。（4）茹でたじゃがいもの上に盛り付けグリーンピースをのせて1品目の【肉じゃが風 白い亜希じゃが】の完成。
茹でたじゃがいもは皮を剥いて袋の中で潰す。2品目は【じゃがいものバーニャカウダ風】。（1）フライパンでバターを溶かし、にんにくを加えて香りを出す。（2）みりんで味を整え、じゃがいもを入れて水で硬さを調節する。（3）めんつゆで味を決める。（4）程よい硬さになるようかき混ぜ、お好みの付け合せに添えて完成。
3品目は【新玉ねぎのポテトサラダ】。潰したじゃがいもが入った袋に新玉ねぎ、塩、ブラックペッパー、マヨネーズを入れて揉むだけ。お皿に持って砕いたミックスナッツをトッピングしたらあっという間に完成。
最後に作るのが「ポテトサラダを生地にして作るお好み焼き」。マヨネーズなどで味付けしたポテトサラダを袋の中で形を整え、小麦粉などのつなぎもなくお好み焼きの生地にアレンジする。まずは具材をカット。豚肉の脂で具材をカリッと炒める。炒めた具材を取り出し水気を切る。丸く形成したポテトサラダを敷く。先に炒めた具材を生地に埋め込む。生地をひっくり返す。生地がやわらかいので形は変幻自在。生地に味がついているので追加の味付けは不要。お皿に盛り付けお好み焼きソース、マヨネーズをかける。仕上げにしば漬け・青ねぎ・かつお節をトッピングして「じゃがいものお好み焼き」が完成。
茹でたじゃがいもに肉じゃが風のあんをかけて食べる「白い亜希じゃが」から食べる。武田さんは「逆にじゃがいもの味がしっかり残る。肉と新玉ねぎのうま味もある。」などとコメントした。続いて「じゃがいものバーニャカウダ風」はじゃがいもの存在感とにんにくの満足感を味わえる。「じゃがいものお好み焼き」について武田さんは「ふわ～としていて口の中でとろけるお好み焼き。」などとコメントした。