三代続くふぐ仲卸・畑さんに密着。深夜2時過ぎ、1時間後に行われる競りに向けてふぐを下見。南風泊市場は日本一の天然トラフグの取扱量を誇る。畑さんは漁師さんから漁場の情報を聞き仕入れの参考にしている。ふぐ漁は最長7日間ほど海上で寝泊まりする過酷な漁。この日売買されるふぐは養殖・天然合わせて5000匹以上。
この日、畑さんが狙っていたのは今季一番の大物である10kg以上のふぐ。深夜3時20分、ふぐの競りが開始。入札方法は袋で隠した手の指を握って金額を伝える袋競り。同額での入札はじゃんけんで落札者を決める。畑さんは狙っていた大物を見事落札し、天然・養殖合計2500匹のふぐを落札した。
この日、畑さんが狙っていたのは今季一番の大物である10kg以上のふぐ。深夜3時20分、ふぐの競りが開始。入札方法は袋で隠した手の指を握って金額を伝える袋競り。同額での入札はじゃんけんで落札者を決める。畑さんは狙っていた大物を見事落札し、天然・養殖合計2500匹のふぐを落札した。