映画「8番出口」は同じ空間とセリフを反復して物語をつくりあげられているため、15シーンで描かれている。1本の映画が15シーンということに驚きを隠せない風間さん。例えば、風間さんが出演中の映画「ふつうの子ども」では84シーンありこれが通常だという。しかし、シーンが少ないからと言って撮影が早く終わるわけではなかったという。台本の改定も200回くらいあったそうで、わずかなシーンの中で濃密な世界観をつくりあげたようだ。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.