- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼(おぎやはぎ) 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美 風間俊介
オープニング映像。
田子ノ浦部屋の輝の里は角界最年長、30年以上、厨房を支えてきた。献立を決める時にはあるルールがあった。ちゃんこ長がメニューを考案し、総ちゃんこ長の輝の里がチェック。それを親方が最終確認する。前回、海真が考えたメニューは全部変えられてしまった。輝の里でも頭を悩まさせる遠征先が、大量の差し入れが届くという名古屋場所だった。豊富な食材のおかげでメニュー考案は難航。田子ノ浦部屋は名古屋場所では、愛知・瀬戸市にある陶器工場「タケオ電陶」の敷地内を合宿所として使用している。朝6時、輝の里は海真が考えたメニューを親方に見せにいった。メニューは「鶏しょう油炊ちゃんこ鍋」「麻婆豆腐」「ねぎ玉子キクラゲ炒め」「じゃがいもガレット」「魚の南蛮漬け」の5種類。魚の南蛮漬けのみ採用され4品が「豆乳坦々ちゃんこ鍋」「手作り餃子」「ボイルダコ」「瀬戸焼きそば」に変更された。田子ノ浦部屋に1週間で届く野菜の差し入れは100kg以上もある。豚肉は20kgの差し入れがあった。餃子は皮も手作り。輝の里らは100個の焼き餃子を作った。高安は「豆乳坦々ちゃんこ鍋」が大好物だという。
輝の里は魚の南蛮漬けにとりかかった。小アジは尻尾部分の硬い骨と内臓を取り出す。塩水につけると汚れや臭みが取れて美味しく仕上がるという。衣をつけ揚げていく。揚げを任されたのは隆嵐。揚げレンコンを加えることでワンランク上の味になる。揚げレンコンと揚げ小アジをソースで和えたら「魚の南蛮漬け」が完成。その後、瀬戸焼きそば、ボイルダコが完成。こうして「豆乳坦々ちゃんこ鍋」「手作り餃子」「ボイルダコ」「瀬戸焼きそば」「魚の南蛮漬け」が完成し全員で昼食を味わった。
クリーミーな豆乳坦々ちゃんこ鍋をスタジオで試食。風間俊介は「これねちゃくちゃ美味しいですね」などと話した。
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- クリーミーな豆乳坦々ちゃんこ鍋
昼食後、海真はすぐに夕食の献立作りを開始。高安は名古屋場所で10勝以上すれば大関への道が開く大事な場所。高安が与えられている個室を紹介。妻・杜このみの歌を聞きリラックスしているという。海真は「鶏白湯風鍋」「カルビチム」「肉だんご酢豚」「切り干し大根」「キャベツ塩昆布あえ」の5種類を考案。「トマトホルモン鍋」「サムギョプサル」「うなぎの炭火焼き」「鶏飯」に決まった。
輝の里は、1時間かけうなぎ10匹をさばいた。食べやすい大きさにカットしたら炭火で香ばしく焼いていく。次に、鶏肉や野菜を使い鶏飯を作った。途中、親方から電話、追加でゴーヤチャンプルを作ることになった。輝の里らはトマト、キャベツ、しめじなどを使いトマトホルモン鍋を作った。次に海真はゴーヤチャンプルを作った。「トマトホルモン鍋」「サムギョプサル」「うなぎの炭火焼き」「鶏飯」が完成し全員で夕食を味わった。こうして挑んだ名古屋場所、高安は10勝をあげ大関復帰に一歩近づいた。
玉ノ井部屋の名古屋場所に密着。厨房を取り仕切るのはもと寿司職人の東浪。今回は140人のお客さんが来るちゃんこ会があるという。イベント前日、用意された食材は総重量100kg以上。塩ちゃんこ鍋など合計5品を作る。20kgの牛すじやこんにゃくなどで煮込み牛すじ煮を作った。
玉ノ井部屋の名古屋場所に密着。東浪は鶏ガラを使い出汁を作り、鶏団子の仕込みを行った。最後に、ご褒美としてパンナコッタを作り、料理班で味わった。翌日、11時のイベントに向け、料理を開始。東浪はまず唐揚げを20kg作りタレと絡め手羽先風から揚げを作った。こうして「手羽先風から揚げ」「塩ちゃんこ鍋」「牛すじ煮込み」「唐揚げ」「焼きそば」、計5品、総重量150kg超えの料理が完成した。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
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玉ノ井部屋の名古屋場所に密着。11時イベント開始。140名以上が集まり「手羽先風から揚げ」「塩ちゃんこ鍋」「焼きそば」「焼きそば」「牛すじ煮込み」を味わった。ちゃんこが足りず追加で作り、200kgのちゃんこ鍋が完売となった。お客さんたちは大満足で帰っていった。
ふつうの子どものお知らせ。
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