中東情勢悪化の影響がふるさと納税にも広がっている。ふるさと納税サイト「さとふる」によると、先月の家庭用ラップでの寄付件数は、前年の約8.8倍に増加した。ナフサの高騰が包装材などにも影響を広げる中、ふるさと納税でお得に入手した人が増えたとみられる。ナフサを使用するラベルを貼らない返礼品も相次いでいて、通常パッケージよりも寄付額を抑えて提供するケースも増えている。自治体関係者からは、トレーなどが入手しづらくなっているとの声も上がっていて、ナフサなどの供給懸念がふるさと納税をめぐっても強まりつつある。
