代行趣味ハジメ、茶道の体験レッスン紹介する。都内で初心者向けの体験を検索、ネットで申し込み可の体験無料のところが多いという。普段着で指定の白い靴下を持ち教室へ向かう。部屋を汚さないため茶室に入る前に汚れを持ち込まないため靴下を履き替え、道具類を傷つけないためアクセサリー類を外すなど決まり事がある。座る位置は畳の目から16目に膝頭を揃え座る。正座はかかとを外に開き土踏まずの上にお尻を乗せ、膝は握りこぶし1つぐらい離すと楽になるということ。姿勢を正す場面以外は崩していいということ。教室ではもてなす側ともれなされる側を学ぶが体験レッスンではもてなされる側の作法を学ぶ。お菓子のいただき方はその都度おじぎをして感謝や配慮を表す、箸は右手でつまむように取ってお菓子を懐紙に取り分け、懐紙の端で箸を清め元の場所に戻す。慣れてくると日常の所作も綺麗になるということ。お菓子の楽しみは季節を感じられること、お茶の苦みを味わうためにお菓子は先に食べる。もてなす側が行う一連の流れはお点前といい、「お点前頂戴いたします」と伝え時計回りに2回まわして飲んで泡は音を立てて吸い切り、「おいしく頂戴しました」などと伝えるのがよいということ。