宇和島市では温暖な気候を生かして収穫時期が通常より2~3か月ほど早い「極早生みかん」が栽培されている。このうち、宇和島市吉田町のみかん農家の畑では「大分早生」という品種の収穫が今月から始まった。急斜面にある約1.5ヘクタールの畑では直径7~8cmの実を丁寧に収穫していた。年々暑さが厳しくなり、みかんの大きさが小ぶりになるなど影響を心配していたが、摘果作業を通常より早い時期に行ったことで順調に実が成長し、平年並みの収穫量を見込んでいる。「極早生みかん」の収穫は来月上旬まで続き、市内の「道の駅」や県内のほか関東を中心に出荷される。
