2023年度の全国消費者物価指数は2.8%となっていて、2年連続の2%超となっている。生鮮食品を除く食料は7.5%となっていて、みずほリサーチ&テクノロジーズによると2年で家計の負担は20万円以上増えたものとみられる。賃上げ率は5%を超えたものの、実質賃金は23カ月連続のマイナスとなっていて、原油高や14円ほど円安が進んでいることがあり、政府も電気や都市ガスの補助を終了することから経済の好循環が実現できるかが焦点となる。
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