- 出演者
- 梅沢富美男 宮根誠司 蓬莱大介 平松修造 楠紗友里 高岡達之 西尾桃
オープニング映像。
新レギュラーの西尾桃を紹介。あすから入社3年目で、兵庫県出身の大阪大学。趣味はeスポーツ観戦で、YouTubeで生配信などをしている。大学生時代はアカペラサークル所属。ミヤネ屋での目標は「宮根さんと街ブラロケがしたい」。宮根誠司は「大阪万博は私と梅澤さんと桃ちゃん3人でヒルナンデスでロケしたらいい。」などと話した。
桜の満開が発表された東京はきょう、気温が上がらず真冬の寒さとなっている。寒さはあすも続き、東京は冷たい雨、関東山間部は雪が降る所もある予想。東京・神田明神に、八代目尾上菊五郎を襲名する尾上菊之助、六代目尾上菊之助を襲名する尾上丑之助が登場。5月から襲名披露興行を開催。お練りに、Zeebraも登場。東京・上野公園はきのう、花見客でにぎわった。きょうは花見日和。ボランティアガイドが活躍。東京・墨田公園は五分咲き。花柳界のエンターテイナー・ホウ門が行われた。おととい、石川・金沢地方気象台でソメイヨシノの開花を発表。金沢地方気象台によると、開花発表から5日前後で満開を迎える予定。静岡・浜松市では、姫様道中が行われた。姫街道は、大名行列で徳川家の姫も通ったといわれている。熊本市・熊本城は、全国で最も早く満開となった。宮崎・日南市「花立公園」は、満開。三重・四日市市では、「桜まつり」が中止になった。海蔵川さくらまつり実行委員会・羽場誓司さんは「ことしは危ないた」と話した。桜の木約500本のうち約350本が老木化。来年以降の再開に向け、三重・四日市市・森智広市長は「伐採してしまうと桜がなくなってしまう」と話した。堤防の強度維持が必要で、植え替えなどはできない。専門家によると、戦後の復興期に植えられた木の多くが老木化、全国で同時多発的に発生する恐れがある。
東京・隅田公園から中継。現在は傘は必要ないほどの雨が降っている。ただ空気が冷え込んでいる。現在の気温は8.0℃。今日は朝からほとんど気温が上がらず、手足がかじかむほどの寒さとなっている。きのう東京では桜の満開発表があった。隅田公園は東京スカイツリーと桜の共演を楽しむことができる人気のお花見スポット。隅田川に沿って約1kmの桜並木がある。現在の桜は五分咲き程度で間もなく見頃。ライトアップも行われ、桜・東京スカイツリー・提灯の三つ巴も楽しむことができる。
各地の桜の様子について。上野公園は満開の発表、気温が低い日が続いているため桜の開花が長持ちするとのこと。現在桜前線は関東地方北部まで来ており、きょうは岐阜が満開となった。今朝は各地で冷え込み冬日となったのが502地点。東京は今週水曜日までは雨が降り真冬の寒さ、その後は平年並みの気温となる予想。明日は平年より気温が低く、関東甲信では雪の降るところもある。
きょう「帝国データバンク」は4月から値上がりする飲食用品のラインナップを発表。ビールや乳製品など4225品目。原材料費や物流費の高騰などが要因。物価高騰の波は花見を直撃。東京・上野公園では花見の費用を切り詰める人たちが。インテージによると、花見の予算は7407円(去年比1.1倍)、”ひとり花見”は9.5%(去年比約2.2倍)に増えている。値上げの波は紙製品やライフラインにも。電気代・ガス代は政府の補助金が終了することなどを理由に4月使用分から値上がりする。番組は埼玉・本庄市に向かった。本庄市は4月分から水道料金が平均約40%値上げ。本庄市は老朽化した水道管の更新費用の増加や大規模地震に備える耐震化の必要性などを理由に挙げている。本庄市内のディスカウントストアでは無料給水コーナーに多くの人が立ち寄っていた。店の会員サービスに登録し、専用のボトルを購入すれば、無料で制限なく給水できる。水道料金の大幅値上げに飲食店からは悲鳴が。創業38年の中華料理店では一日50L以上の水を使用。店主がシミュレーションした4月以降の水道料金は、2カ月分でこれまで1万1478円だったが、4月以降は1万7147円に。コストが上がった分の価格転嫁について「なるべくギリギリで抑えられるように努力はしているんですけど…」と話した。本庄市は水道料金の基本料金を4カ月分免除することも発表したが、本庄市だけでなく山口市や岐阜市など各地で明日から水道料金が値上がり。
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アメリカ・トランプ大統領が日本を含む全ての自動車に25%の追加関税を課すと発表。発動されるのは来月3日からだが、すでに国内では不安の声も。トランプ関税の影響で今日の日経平均株価は大きく下落。下げ幅が一時1500円超に。そんな中、来年度予算案の審議中に突如飛び出した石破首相の”強力な物価対策”発言。与党内から反発の声が上がったが、果たして首相は政策を打ち出すのか。あすから新年度、私たちの暮らしはどうなる?
4月の値上げは、4225品目にのぼり、1年半ぶりに4000品目を超えた。去年は1年間で1万2520品目が値上げされたが、ことしは9月までの公表分で1万1707品目にのぼり、去年の9割を超えている。年間の値上げは、4月に前年実績を上回る見通し。加谷は、4月は値上げ品目が増える傾向にある、今後の為替の推移により状況は変わってくるなどと話した。値上げは、ビール大手4社で3~12%の値上げなどとなっている。銭湯は、大阪で80円値上げし600円となり、東京を上回り全国最高値となる。加谷は、需要と供給のバランスにより、東京よりも大阪のほうが値上がり幅が大きいことはあり得るなどと話した。ガスや水道、電気も値上がりし、ガソリン代も国の補助金縮小で、1リットルあたり約9円値上がりしている。卵は平年と比べ1.2倍の価格になり、コメはスーパーでの平均価格が5キロあたり4172円で、前年同期比で2倍超になっている。埼玉県本庄市では、水道代が約40%上昇する。加谷は、インフラの値上げについて、まだ値上げなんて話にはなっていないが、にっちもさっちもいかなくなっている自治体がある、こうした水道代の激しい値上がりは覚悟しておいたほうがいいなどとし、水道インフラについて、政府がある程度主導し、広域で連携する道を模索しなければ限界がくるのではないかなどと話した。政府は、コメの価格高騰に対し、備蓄米を放出した。林官房長官は、一部では5キロあたり3000円台前半で販売されているものがあると報告を受けている、今後も必要であれば躊躇なくさらなる対応を行うなどとしている。
スーパーアキダイから中継。備蓄米が放出される中、新潟産コシヒカリは4480円と1週間前と同じ値段が続いている。秋葉社長はあすから備蓄米ではない青森県産の米を仕入れることができ、4190円という値段で販売すると話しているという。備蓄米放出の影響から普通のコメも値段が下がる形という。ジャガイモは不作となっているが、ブロッコリーは豊作の影響からアキダイでは1個当たり税込108円となっている。春キャベツも213円と258円から値下がりしつつあり、背景には現在春休みで給食が出ないことから割安になっているという。
加谷さんはコメ不足について、農水省はコメが滞留していると説明しているが実情はコメの需要増加に生産が追いついていないためであり、備蓄米を放出しても根本的なコメの値段は変わらないのではないかと指摘。花見は約1兆4000億円の経済効果があるとされ、4分の1は外国人観光客によるものとされる。大谷選手の1シーズンの経済効果約1300億円を大きく上回るものとなっているが、コロナあけ以降花見の予算は上がり続けていて今年は7407円ほどという。家族と花見に行くと話す人も見られたが、ひとり花見は9.5%で前年比2.2倍となっている。
年間約9万円負担額は増加すると見られる。みずほリサーチ&テクノロジーズによると、食費が約4万2000円、エネルギーは約1万9000円、その他で約2万7000円とコストが増加擦ると見られ、電気やガスなどエネルギーの高騰に加え、人件費の価格転嫁が進み生産や輸送のコストが増加したことがあるとしている。今年の春闘の第2回収系では平均賃上げ率が5.4%増、中小組合でも4.92%となっているが、実質賃金上昇率は去年で-0.3%となり3年連続のマイナスとなっている。春闘で満額回答が出ても実質賃金が下がる形となっているが、加谷さんは中小企業の中には賃上げが十分できていないところも多く賃金が追いついた感覚のある人とない人に差が生まれていると言及。賃上げを巡っては稼げている企業は問題ないものの、下請け事業者は元請けが価格転嫁を認めなければ賃上げの原資を捻出できず、社会全体でコストを売値に反映できないと全体の賃上げは難しいとしている。トランプ大統領は来月3日から自動車に25%の関税をかける方針だが、これを受けて日経平均は一時1500円を超える下落となる様子が見られた。自動車の輸出が下がることが懸念されたものとなっている。加谷さんはアメリカでの生産を増やす対応を取れば交渉できるようになるものと見られるが、関税がかかることは間違いないのではないかと懸念を示した。関税は品目が多く個別に提案する物となっていて、実務的な交渉は可能と見られるが全部の製品に関税をかけない可能性はあるのではないかという。しかし、この関税は賃上げの動きに水を差すことが予想されるという。一方でウクライナでの停戦が行われれば小麦と原油の価格が落ち着くことが予想されるが、物価高解消に繋ががらないものと見られるという。続いては来年度予算案について伝えていく。
今日成立する見通しの来年度予算。目玉は高校授業料の無償化。政府は公立・私立を問わず約12万円が支給される就学支援金の所得制限を撤廃。これにより公立高校は実質無償化となる。さらに来年4月からは私立高校を対象とした支援金が最大45万7000円まで拡充される。街の人からは「選択肢が広がる」や「私立に人が流れて偏りが出るのでは」など様々な声が聞かれた。
年収103万円の壁が160万円に引き上げられる。当初国民民主党が手取りを増やすとして提案した178万円の壁では年収300万円で減税額が11万3000円とされていたが、政府修正案の160万円の壁では2万円と縮小している。街の人からは「2万円じゃ生活が変わらない」や「ただの実績作り」などの声が聞かれた。
ことし4月から公立高校の1年間の授業料が実質無償化となる。来年4月からは私立高校で所得制限なしで最大45万7000円の補助が受けられる。加谷さんは「私立の便乗値上げの問題もあり、公立と私立・都市部と地方でこれまで以上に教育格差が広がる懸念も。さらび公教育ぼ在り方について議論が必要になる」などと話す。また年収の壁は、160万円への引き上げとなった。加谷さんは「事実上自民党の案は受け入れないという宣言だ」と話した。ムダを減らす買い物術について丸山さんによると「買い物リスト・予算設定は必須」などということ。
南海トラフ巨大地震について国は約10年ぶりに新たな被害想定を公表した。震度6弱以上の揺れ・3メートル以上の津波に見舞われる市町村の数は31都府県764市町村に及び、前回の被害想定より増加した。死者は最大約29万8000人上り7割は津波で死亡。経済的被害は計270兆円超。また、能登半島地震などで避難生活の過程で死亡するケースが多かったことを踏まえ、災害関連死の人数が盛り込まれた。一方、地震発生時の迅速な避難の徹底で津波死者数は7割減少など被害を減らせる。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝を行った。
梅沢富美男さん・研ナオコさん・水森かおりさん出演の舞台が来月18日~29日に大阪・新歌舞伎座で行われる。芝居と歌など盛りだくさんとなっている。