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「みずほ証券」 のテレビ露出情報

今日のテーマは「日銀総裁会見”2つのポイント”」。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。みずほ証券・丹治倫敦が解説し、利上げは見送られる可能性は高い。かつ、日銀の経済見通しを記した展望レポートの発表も予定されていないので、注目されるのは植田総裁が会見でどのような発言をするか。今後の金融政策を左右するポイント2つを紹介。(1)市場動向、(2)日銀の経済物価見通しが実現。植田総裁がどういった認識を示すか注目。市場動向は円安・株安も防ぎたいという考え。円安が大きく進行すると、輸入物価の上昇を通じてコストプッシュのインフレに繋がりかねない。7月の利上げに関しても、円安の影響が背景にあった。8月初頭、アメリカで景気後退懸念が強まり、株安・円高という方向になった。円高に関しては直前に日銀は円安を背景に利上げをしてるので円高を嫌がってるのは考えづらい。そうなるとポイントは株安。日銀の経済物価見通しの実現は、物価が「オントラック」かどうか。注目したいのが消費者物価の中でも特殊要因の影響を受けにくい生鮮食品とエネルギーを除くベース。8月後半以降の主な日銀高官発言を紹介。植田総裁、氷見野副総裁を含め経済物価はオントラック。一方で市場は不安定のスタンス。特にこの中で注目したいのが高田審議委員で、タカ派的とみられているが高田委員からも市場の変動リスクに憂慮するような発言というものが見られている。アメリカでまだ景気が急速に悪化するのではないかという懸念が完全に拭い切れた状況ではない。こういう中で株価の下落リスクというのがもうほぼなくなったと日銀が判断するのは結構難しい。今回の総裁会見でも経済物価オントラックというスタンスが継続される可能性が高いと考える。一方で市場は不安定という判断、これが変わってくるような場合は近い将来の利上げに向けて準備をしているのではないかと市場は思うのでそうなってくると結構利上げ期待も高まっていくと思うし金利に関しては上昇、それを受けてドル円レートも円高方向に触れていく可能性というのが出てくると思うとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
このところのマーケットについて、みずほ証券・山本雅文さんは「7月の株価の大幅な調整の主因となったのは、大手半導体株の変調が6月から始まったことではないか。しかしあくまでも一時的な調整であり、半導体市況が良くなっていけば為替市場にも安定化要因になっていくのでは」などとスタジオコメント。

2024年8月7日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
株価の乱高下が止まらない。日経平均は一時、前日の反動で幅広い売り柄に売り注文が入り、一時900円を超える下落となったが、その後多くの買い注文が入り、1100円を超える急上昇となった。きっかけとなったのは、日銀の内田 副総裁の講演での「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」との発言で、円安が進行した。輸出企業が多い日本株が好感されたためだという。[…続きを読む]

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