インフルエンザが全国で急増中。東京では、17日連続で乾燥注意報が発表されている。空気が乾燥すると湿度が高いときよりも飛沫がただよいやすくなり、のどの抵抗力が衰える。インフルエンザ発生状況のグラフを紹介。12月9日〜15日の1週間は前週に比べて2倍以上増加。森田医師は「これから増えるんじゃないか。今からでもワクチンを打ったほうが良い」等とコメント。連続する乾燥注意報「カラカラ」の季節は「口呼吸」に注意。みらいクリニック・今井一彰院長は「口呼吸は口の中が乾燥してしまい、気管支入り口の湿度が鼻呼吸より約20%も低くなる。1日約2万回の呼吸では、この差がとても大きい。鼻呼吸と口呼吸どちらが健康に良いかは明らか。口呼吸が慢性化してしまうと、かぜやインフルエンザにかかりやすくなる」と指摘。本来の呼吸は鼻呼吸だが、日本人の約8割は口呼吸の傾向がある。口呼吸は筋肉をあまり使わず単に楽なため、自覚のない“習慣性の口呼吸”の人がかなり多いという。あなたは大丈夫!?口呼吸チェック。1.いつも口を開けている。2.口を閉じるとあごに梅干し状の膨らみとしわができる。3.食べる時、くちゃくちゃ音を立てる。4.朝、起きた時に喉がヒリヒリする。5.唇がよく乾く。6.いびきや歯ぎしりがある。7.口臭が強い。8.たばこを吸っている。9.激しいスポーツをしている。10.アレルギー性鼻炎や花粉症などの鼻疾患がある。1つでも当てはまると口呼吸の可能性がある。舌を正しい位置に導くことで、自然と鼻呼吸に戻る。本来は口を閉じている時、舌が上あごにぴったりとつく。口呼吸の人は舌が下がり、舌と上あごの間に空間ができる。
舌を正しい位置に導くことで、自然と鼻呼吸に戻る。正しい舌の位置、悪い位置を紹介。口呼吸対策となる、就寝時口にテープを貼る「マウステーピング」、「あいうべ体操」、舌と口周りの筋肉を鍛える「舌回し」を紹介。
舌を正しい位置に導くことで、自然と鼻呼吸に戻る。正しい舌の位置、悪い位置を紹介。口呼吸対策となる、就寝時口にテープを貼る「マウステーピング」、「あいうべ体操」、舌と口周りの筋肉を鍛える「舌回し」を紹介。
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