視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVer・ABEMAで配信中。
スーパーでのコメ平均価格は銘柄米が4443円、全平均4176円、ブレンド米等が3834円。スーパーのバイヤーは「高騰してからはもう安さ重視」と話した。小泉農水大臣はJAによると、など集荷業者や卸売業者などを対象に6月末時点の仕入れ・販売・在庫などの報告を求める。また、訪問調査を実施する。随意契約の政府備蓄米について購入の意向がある人は64%ほどだが実際に購入した人は5.5%。コメヤ薬局は「入荷希望日を出しているがいつ入荷するか返事がない状態」と話した。随意契約は政府が直接小売店を審査し、通った小売店は備蓄米保管・運送を担う受託事業者と契約し受け取る。届かない小売がいる原因について農水省は「受託事業者が担うコメのカビ確認」と話した。専門家は「受託事業者はトラック運転手が人手不足で物流面で課題がある」と話した。
民間輸入米は1キロあたり341円の関税がかかる。2024年の総輸入量は1008トンに対し今年4月だけで約6800トン。中でも台湾は7759トンと前年同期比6倍超。台湾は日本と同じジャポニカ米が主流。台湾のスーパーでの販売価格は5キロ約2000円でコメの食料自給率は97%。コメの1人あたりの年間消費量は1984年約84キロだったが2023年約42キロまで減少。C&Cエンド 本店では今月10日から台湾米を販売。5キロ税込み4082円で販売するも国産銘柄米より安い。
政府備蓄米の残りは約11万トン。小泉農水大臣はコメ不足解消のためミニマムアクセス米の入札前倒しを決定した。理由について「早く見通しを出したほうがいいので速やかに公表した」と話した。ミニマムアクセス米とは政府が海外から関税ゼロで義務的に輸入する米のことで年間77万トン。入札前倒しについてコメ農家は「非常に困る」と話した。
スーパーでのコメ平均価格は銘柄米が4443円、全平均4176円、ブレンド米等が3834円。スーパーのバイヤーは「高騰してからはもう安さ重視」と話した。小泉農水大臣はJAによると、など集荷業者や卸売業者などを対象に6月末時点の仕入れ・販売・在庫などの報告を求める。また、訪問調査を実施する。随意契約の政府備蓄米について購入の意向がある人は64%ほどだが実際に購入した人は5.5%。コメヤ薬局は「入荷希望日を出しているがいつ入荷するか返事がない状態」と話した。随意契約は政府が直接小売店を審査し、通った小売店は備蓄米保管・運送を担う受託事業者と契約し受け取る。届かない小売がいる原因について農水省は「受託事業者が担うコメのカビ確認」と話した。専門家は「受託事業者はトラック運転手が人手不足で物流面で課題がある」と話した。
民間輸入米は1キロあたり341円の関税がかかる。2024年の総輸入量は1008トンに対し今年4月だけで約6800トン。中でも台湾は7759トンと前年同期比6倍超。台湾は日本と同じジャポニカ米が主流。台湾のスーパーでの販売価格は5キロ約2000円でコメの食料自給率は97%。コメの1人あたりの年間消費量は1984年約84キロだったが2023年約42キロまで減少。C&Cエンド 本店では今月10日から台湾米を販売。5キロ税込み4082円で販売するも国産銘柄米より安い。
政府備蓄米の残りは約11万トン。小泉農水大臣はコメ不足解消のためミニマムアクセス米の入札前倒しを決定した。理由について「早く見通しを出したほうがいいので速やかに公表した」と話した。ミニマムアクセス米とは政府が海外から関税ゼロで義務的に輸入する米のことで年間77万トン。入札前倒しについてコメ農家は「非常に困る」と話した。