芸人、大赤見を襲った謎のむずむず。病気の正体は「むずむず脚症候群」というもの。一般的には脚を動かしている時は大丈夫で、座ってじっとしているとむずむずを感じる。そして最も症状が重くなる瞬間が”夜”、脚の中を虫が這いずり回っているような感覚になるという。眠れるのは明け方になることもあった。毎日寝不足で遅刻を繰り返したが、理由を言っても信じてもらえない。病院で検査したこともあったが、結果は異常なし。病気を理解している医師は少ないという。その後、大赤見は夢だった芸人の道へ。しかし、長時間のトーク番組はかなりキツく、ロケバスでの移動も地獄。さらに仕事が終わっても、先輩に誘われる飲み会が1番キツく。長時間座っていることもさることながら、酒を飲むとむずむずはMAXになり眠れず。危機感を覚えた頃、インターネットで病名を知ることになった。医師からは、完治するための薬はないと説明を受けたという大赤見。色んなことを試したが未だ効果的なものは見つけられていないと言い、一生付き合っていこうと思っていると話した。