天気のプロにギモンを直撃、天気痛はなぜなるのかを聞く。低気圧により不調は4人に1人が天気痛を持っているという。ウェザーニューズの気象予報士約200名の中に天気痛予報を予測する予報士大塚靖子さんを直撃した。気圧の変動が通常より大きいかで天気痛のリスクを計算している。愛知医科大学の佐藤純医師と共同開発し天気痛予報は気圧データを分析し発症リスクを算出、警戒から4つのランク分けし毎日予報を出している。耳の内耳という気圧センサーが低気圧が近づくとストレスの信号を脳に送ることで体の不調があらわれる。大塚さんは和らげる方法として耳の血流を良くするとした。片岡さんは対策におすすめの1分で簡単もみもぐしを紹介、耳を優しくつまんで上下横にそれぞれ5秒引っ張る。耳を横に引っ張りながら後ろ方向に5回ゆっくり回し、そのあと耳を包むように折り曲げて5秒キープし手のひらで耳全体を覆い後ろ方向に5回円をえがくように回す。