管理栄養士の岸村康代氏は水溶性食物繊維が豊富な食材にもち麦を挙げ、サラダやミネストローネにトッピングすることを勧めた。池田清彦氏は入浴により、温泉に含まれる微量成分が皮膚から入り、腸内細菌に影響を及ぼすという論説を紹介。梶本修身氏は週に3回の日光浴で腸活ができるという実験結果に言及し、腸内細菌の多様性が増し、バランスが良くなったという。桐村里紗氏によると、直感力と判断力に腸が関わっているといい、腸から脳を刺激し活性化させるという。小杉は「俺の腸、だいぶ脂を欲してるみたい。やめてほしいんですけど」と相談。桐村氏は腸内細菌には食の好みがあり、小杉は脂が好きな腸内細菌を多く持っているのではないかと推測した。