子どもの気持ちを体験できる展示会「もっと!こどもの視展」が二子玉川ライズスタジオ&ホールで25日まで開催。こどもの視点ラボ代表・石田文子さんが案内。大人とは違う子ども視点での“見え方、感じ方”を体験できる。「ベイビーヘッド」は新生児の頭の大きさ、重さを身長180cm、体重70kgの男性に換算して作成。頭の長さは約45cm、重さは約21kg。実際のかぶり物は重さ1.5kgだが、バランスを取るのに苦労する。
新生児が気持ちを伝える唯一の手段、泣くことの体験もできる。「ベイビーボイス」は話した言葉を赤ちゃんの泣き声に変換する。
怒る親はどう見えているのか。怒られているときの子どもの目線が体験できるVRを紹介。子どもを叱るときは目線を合わせて1分程度で簡潔に叱るのが良い。
子どもにとっての巨大生物、大人についていくのはどのくらい大変なのか。大人の歩幅は2歳児の約2.2倍。その速さをランニングマシンで体験。
「いとちゃんの30分」は子どもの動きを定点カメラで撮影して1枚の作品にしている。子どもは時計で時間を計らず、経験の多さで時間を推測している。今回の展示に合わせて制作されたいとちゃんの妹・すいちゃんを定点観測した写真絵本「すいちゃんはいそがしい」(Gakken)を見ても、子どもが色んなものに興味を持つ様子が分かる。
新生児が気持ちを伝える唯一の手段、泣くことの体験もできる。「ベイビーボイス」は話した言葉を赤ちゃんの泣き声に変換する。
怒る親はどう見えているのか。怒られているときの子どもの目線が体験できるVRを紹介。子どもを叱るときは目線を合わせて1分程度で簡潔に叱るのが良い。
子どもにとっての巨大生物、大人についていくのはどのくらい大変なのか。大人の歩幅は2歳児の約2.2倍。その速さをランニングマシンで体験。
「いとちゃんの30分」は子どもの動きを定点カメラで撮影して1枚の作品にしている。子どもは時計で時間を計らず、経験の多さで時間を推測している。今回の展示に合わせて制作されたいとちゃんの妹・すいちゃんを定点観測した写真絵本「すいちゃんはいそがしい」(Gakken)を見ても、子どもが色んなものに興味を持つ様子が分かる。