れいわ新選組の大石あきこさんによる「経済対策」についての質問について石破内閣総理大臣は「私どもはどうやって国民一人ひとりの雇用が安定するかについてアメリカと交渉を行う。そのなかで社会保険制度をどう持続可能なものにするかについては色んな考え方があるが、これの持続可能性を維持する面において公費を投入することにストレートに結びつくものではない。いかにして次の世代に大きな負担を残すことなく、過度な社会保険料の負担を強いることなくこの制度を持続可能にするかについて真剣な議論をしている。国費は国民の負担であることを忘れてはいけない。私どもは誰の負担なのかということから目を逸らしてはならない。」などと述べた。