深刻化する猛暑で熱中症のリスクが高まる中、傘のシェアリングサービス「アイカサ」と鉄道事業者が連携し、駅で日傘を借りられるサービスが始まった。晴雨兼用で、持ち運びしやすいよう折りたたみ傘となっている。借りられるスポットは山手線全駅など都内の主要駅およそ150か所、合わせて3000本の設置を目指している。アイカサを運営するNature Innovation Groupの丸川照司代表取締役は「熱ストレスを減らして良い一日を送ってほしい」などとコメントした。このプロジェクトを支援する東京都は、熱中症から命を守るため積極的に日傘を活用してほしいと呼びかけている。
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