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「アイゴ」 のテレビ露出情報

山口・岩国市の神代漁港でも消えた魚を呼び戻し豊かな海にする活動が行われている。宇部高専の杉本教授ら産学連携のプロジェクトチームが挑んだのは藻場の再生。藻場とは、海藻が生い茂り魚の産卵や稚魚の成長が促される豊かな海の象徴。この海では台風などの影響もあり、長年藻場が失われたままだった。プロジェクトチームが藻場の再生に成功した。再生の切り札となったのは鉄を作る時に生まれる副産物の鉄鋼スラグ。鉄鋼スラグの中でも海の使用に特化したのがマリンストーンで、海の中で流されにくい重さがあり、表面には凹凸があって海藻がつきやすい。プロジェクトチームは2013年からマリンストーン約20万トンを海に投入し人口の岩礁を作った。一度は再生に成功したを藻場だったが2019年に海藻が激減した。杉本教授は6年前から環境DNAの調査をしている。調査の結果、海藻が消えた2019年に突出して増えていた魚はアイゴだった。海水温の上昇などによりアイゴが北上、海藻を食べ尽くしたのではという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月7日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!まいあさ生中継 NOWニッポン
四国放送・外谷光アナウンサーが紹介。徳島・美波町の現在の様子。大浜海岸はアカウミガメが上陸、産卵をする海岸。6月は散乱シーズン。徳島・海陽町・母川ではホタルの乱舞も楽しめる。ゲンジボタルの生息地として知られている。ジモトークは藻場の減少が問題となっているとトーク。アイゴという魚が温暖化の影響で活発になり、藻場を食い荒らしている。地元漁協が「藻藍部」を立ち上げ[…続きを読む]

2024年5月24日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(オープニング)
オープニング映像。

2024年4月19日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション日本の魚が変だ〜いま、海に何が起きているのか〜
北海道大学の笠井教授は、スルメイカが姿を消した北海道でウロコやフンなどから魚の痕跡を探る環境DNA調査を行っている。宮城・志津川湾で環境DNA調査を行っている南三陸町自然環境活用センターの鈴木さんは、鹿児島などホンベラなど南方系の魚のDNAが検出されている、地球温暖化の海水温上昇に伴うものと考えている、泳ぐのが苦手な魚が逃げれず死んでしまったりその地域から消[…続きを読む]

2023年12月9日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
宇和海の沖合に設置されたかごにクロメが入っていて、藻場再生へ向け9月に設置した。実証実験を呼びかけたのはダイビングスクールの代表の中岡さんで16年前八幡浜市に移住し毎日のように海に潜っている。宇和海に異変が起きていると危機感を覚えている。現在食害が起きている。原因の1つは地球温暖化で宇和海でも水温が上昇し元々九州などの暖かい海に生息していた魚が増加し海藻を食[…続きを読む]

2023年11月19日放送 0:30 - 1:00 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!林修の今知りたいでしょ!傑作選
地球温暖化や海流の変化により魚介類の生息域が変化していて、本来南の海域に生息する毒を持つ生物が北上している。近くに海水浴客などもいる福岡・駿河湾の久料港で定置網で調査。漁師の久保田さんによると、今年はクラゲが大量発生しており魚が思うようにとれないという。午前1時に出港し岸から約100m離れた定置網を引き上げると、漁師も見たことがないという大量発生しているビゼ[…続きを読む]

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