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「アイゴ」 のテレビ露出情報

海藻の群生地である藻場が消え、海底の岩肌が見える「磯焼け」という問題は、全国の海で深刻化していて、漁獲量が減っている原因のひとつでもある。「磯焼け」をドッグフードで解決しようという取り組みが始まっている。立命館大学で環境分野の研究をしている准教授の光斎翔貴社長と友人の戸田耕介副社長は会社を立ち上げ、ある程度の消費と差別化を狙い、白身魚であるイスズミやアイゴを原料に使った新しいドッグフードを2年の開発を経て、販売を実現。原料を仕入れている五島列島では、磯焼けの原因のひとつとされ、海藻をえさとするイスズミやアイゴが網にかかる。長崎県では藻場が減少していて、特に五島市ではこの30年余で5分の1以下に減少。その影響でこの20年余でアワビは20分の1、サザエは7分の1にまで漁獲量が減少した。イスズミやアイゴは臭みがあり好んで食べられないが栄養価は高く低脂質でほどよいタンパク質がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月18日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(オープニング)
徳島県小松島市のウミコイ仲間を特集。阿南市の地元ハウスメーカーのイベントでアイゴのカツを売っている様子が伝えられた。このアイゴを食べられるように生まれ変わらせたのが徳島県立小松島西高等学校の生徒だったという。

2025年7月13日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
うまいッ!(うまいッ!)
アイゴの刺身をスタジオで試食。刺身でも美味しが、とれたてのアイゴを捌いて氷でしめる食べ方も絶品だという。旬は6~8月。産卵に向けて栄養を溜め込んで身がしっかりとつくから。だがいざ食べるとなると手間がかかるので、漁師がアイゴをとってこなかった理由の1つでもある。商品化への道筋ができてきたということで、とってくれる漁師が増えてきているという。

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