今回の舞台は北海道・奥尻島。まずは島で釣りのツアーをしている工藤哲史さんに同行し、カヤックに乗って釣りを体験。海水温が上がっていないこの時期は釣れる魚の種類が多いという。入内さんはアイナメを釣り上げた。釣った魚は工藤さんが調理。工藤さんはイタリアンレストランもやっているという。工藤さんが作ったアイナメのカルパッチョを食べた入内さんは「美味しい」などとコメントした。
奥尻島周辺の水の綺麗さの秘密を探るべくブナ林へ。その道中で水田を発見した。島の稲作の歴史は明治20年頃まで遡り、道内の離島で唯一稲作をしているとのこと。海老原浩さんは11年前から酒米も作り始め、島の米と水を100%使った日本酒が完成したという。
ガイドの外崎雄斗さんの案内でブナ林へ。島の山林の6割以上はブナの原生林になっている。ブナの葉は分解されるスピードが遅く、その影響で土壌は数年分の落ち葉の層がスポンジのようになって水を蓄えているとのこと。さらにろ過装置の役割も果たし、時間をかけて水を綺麗にするという。最後は外崎さんオススメのブナの老木へ。外崎さんは「ここに来るたびにブナへの感謝を伝えてブナの役割や偉大さをちょっとでも伝えられたらと思っている」などと話した。
奥尻島周辺の水の綺麗さの秘密を探るべくブナ林へ。その道中で水田を発見した。島の稲作の歴史は明治20年頃まで遡り、道内の離島で唯一稲作をしているとのこと。海老原浩さんは11年前から酒米も作り始め、島の米と水を100%使った日本酒が完成したという。
ガイドの外崎雄斗さんの案内でブナ林へ。島の山林の6割以上はブナの原生林になっている。ブナの葉は分解されるスピードが遅く、その影響で土壌は数年分の落ち葉の層がスポンジのようになって水を蓄えているとのこと。さらにろ過装置の役割も果たし、時間をかけて水を綺麗にするという。最後は外崎さんオススメのブナの老木へ。外崎さんは「ここに来るたびにブナへの感謝を伝えてブナの役割や偉大さをちょっとでも伝えられたらと思っている」などと話した。