備蓄米についてのトーク。昨夜小売業者からの申請が殺到したため、購入の申請の受付を一時休止するという発表があった。令和4年産米が20万トンに到達する見込みになった。小泉農相は「中小のスーパー 町のお米屋さんなど対象に新たな随意契約」などとしている。新たな受付は今週の金曜日に再開する。備蓄米は5年間経過しても味や品質が劣化しない倉庫で保管されている。アイリスオーヤマは宮城県や神奈川県などの店舗とオンラインで6月2日から販売するという。自社の精米工場を持っているという。野田代表は「消費者にとっては安いほどいいが、生産者にとっての適正価格はどれくらいなのか考えていかないといけない」などと話した。これに対して小泉農相は「物価・資材高騰などを踏まえれば2000円は生産者には適正ではないが、備蓄米を卸していく価格としては適正」などと話した。