ミャンマーで民主化の象徴であるアウンサンスーチー氏の自宅が競売にかけられた。ヤンゴンにあるスーチー氏の自宅前では日本時間昨日午後0時半から競売が始まった。15年近く軟禁され民主化を象徴する場所とされ、アメリカ大統領やイギリス首相らも訪問した場所でもある。最低入札価格は日本円で220億円だが希望者は現れていないという。競売の背景にはスーチー氏の求心力を低下させる狙いがあるとみられている。
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