今月SNSで話題になった投稿写真。信号機の蕎麦に不思議な形の植物が。横浜市港南区、現場に向かうと道路の中央分離帯で大勢の人たちが写真を撮っている。謎の植物の正体はメキシコなどが原産のアオノリュウゼツラン。“100年に一度花が咲く植物”との異名を持つ(センチュリープランツ)。リュウゼツランをバックに自撮りができるフォトスタンドを設置。弁当店では開花に合わせて割引。「豚丼」が450円に。SNSの投稿者は貞昌院・亀野哲也住職。専門家は「中央分離帯の植物を植える際、持ってきた土の中にリュウゼツランの種が混じっていたのではないか」という。